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スペインへ入国後は、タルヘタ(学生証)を申請しよう!

スペインでの長期留学をご予定の皆さんから「日本で取ったビザは1年有効なんですか?」というメールをよく頂きますが、スペイン大使館で受領した長期学生ビザは、有効期限が90日、スペイン入国日から30日以内に滞在都市にある警察署または外国人管轄などで、現地での滞在許可証 (学生証) TARJETA DE ESTUDIANTE(タルへタ・デ・エストゥディアンテ)に書き換える手続きが必要になります。このタルヘタを申請し取得することで、残りの期間の滞在許可がカバーされることになります。

特にご注意頂きたい点としては、空港税関での入国審査の際には、パスポートのビザが貼られているページに入国スタンプを必ず押してもらって下さい。例えば、ヨーロッパ系航空会社を利用し、シェンゲン協定加盟国でのトランジットを経て、スペインへ入国する場合、日本からの搭乗機が最初に到着するシェンゲン協定加盟国で入国審査を受けることになります。トランジット後のスペイン入国時には基本的には入国審査はありません。シェンゲン内で最初に到着する国で入国審査を受ける際、パスポートのビザのあるページに必ず忘れずに入国スタンプを押してもらって下さい。入国スタンプはスペインへの入国日を証明するものとして、現地でのタルヘタ申請の際に必須となります。またスペインへの入国方法や入国日を証明できる手段の1つとして、万一のためにもスペインまでの航空券・搭乗券は保管しておくことが必要です。

タルヘタの初回申請は、以前と比べるとかなり簡素化されました。初回申請には残高証明の提出は必要ありません。ただし更新時には引き続き、残高証明も必要になりますので、日本にいる段階でお手続きを行なった受講期間から、スペインでさらに期間を延長する予定の方は、できるだけ早めに銀行で口座開設されることをお勧めいたします。タルヘタ申請用紙は、最寄の警察・外国人管轄に用意があります。初回のタルヘタ申請には、現行の申請要項では一般に、以下の書類を提出することが必要になります。

  1. パスポートとビザ(入国スタンプが押されていること)
  2. 上記のコピー(顔写真のあるページとビザのページ)
  3. 受講時間・研修実施期間等の記された学校発行の入学許可書
  4. 証明写真2枚(カラー、背景白)
  5. 申請用紙(オリジナルとコピー1部)

また都市によってはタルヘタ申請のために、住民登録(EMPADRONAMIENTO)の手続きが必要なところもあります。住民登録が必要な場合はそちらを最初にお手続き頂くことが必要です。

上記は現行のタルヘタ初回申請要項になります。今後もスペイン外国人法の改定により、提出書類や方法が変更になる場合もありますので、タルへタ・デ・エストゥディアンテ申請方法・要項については、最寄の警察・外国人管轄など、各都市で申請手続きを指定されている機関で最新情報をご確認下さい。また都市によって、申請のための電話予約が必要なところ、インターネットでの手続きが可能なところ…、と方法もそれぞれ異なりますので、申請方法も合わせてよくご確認ください。

提出書類不備、記入モレ…など、何かしらの不足点を見つけては、再度出直すよう言われることもありますが、でも焦らずにじっくり構えて準備して行けば日数はかかるものの、申請手続き自体は全く難しいことではありません。十分にご自身でできる手続きですのでご心配なく!!

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