
スペイン国内をバスで移動する
スペインの旅で最も便利な移動方法がバスを利用すること。各主要都市間はもちろん、路線は近郊の村へまで網羅しているので、例えばラ・マンチャ地方の村々を巡ったり、アンダルシア各都市から村への移動は、鉄道より効率よく旅できます。…と言いましても、そのような村々へ向うバスは基本的には本数が少ないので、必ず忘れずに時刻表をチェックして下さい。バスの運行時間と上手く合わないと一泊して翌日出発…ということにもなりかねません。
チケットの購入は…
スペインではバスターミナルのことを、エスタシオン・デ・アウトブーセス(estación de autobuses)と呼びます。チケットの購入は基本的に移動日当日のバスターミナルでOK!その場で次に出るバスの乗車券が購入できます。でもハイシーズン(特にセマナ・サンタをはじめとするフィエスタ期間、6〜8月の夏休み、クリスマス休暇など)に当たると、全席満席で取れないということも。どうしても旅の計画を変更できない!という方は、前もって予約する方が安心です。バス会社のホームページからは事前のチケット予約・購入も可能です。バスターミナルに着いたら、まずはインフォメーションで行き先を言って、会社別窓口を確認しましょう。これから乗車するバス会社の窓口がわかったら、そちらで時刻表をもらったり、乗車券を購入します。乗車券や切符はビリェテ(billete)と呼ばれ、片道をイダ(ida)、往復をイダ・イ・ブエルタ(ida y vuelta)と言います。乗車券はこれら2通りのいずれかの方法で購入します。出発地へ同じルートを使い再び戻ってくる予定なら、往復乗車券購入がお得です。乗車券購入時に帰りの日程がはっきりしていない場合、復路の日付・座席予約はオープンという形で購入できます。バス会社により異なりますが、中・長距離バスの場合、購入した乗車券は最長で6ヵ月から1年間有効、事前のチケット購入は乗車日1ヶ月前ぐらいから可能です。
バスへの乗車は…
発車時刻の15分程前から始まります。大半のバスには行き先を記したパネルや紙のようなものが貼ってあるので確認できますが、中には記載がわかりにくいものもあるので、心配な時はドライバーや周りにいる人にチケットを見せて確認する方が良いですね。大きな荷物は車体下のラゲージスペースへ。自分で収納する場合と係員が入れてくれる場合とありますが、いずれもきちんと収納されたか是非確認を!そして運転手の検札を受け車内へ。走行中に上映するビデオ(でも大抵の映画が古い!全てスペイン語吹替え!)やラジオを聞くために、イヤホーンを用意している会社もあるので、移動中見てみよう!という方はそちらを受取り、座席指定の場合は指定された番号の座席へ座ります。スペインでも『禁煙』風潮が高まり、法律でバス内での喫煙は禁止されています。全席禁煙マークが愛煙家の方々には少々寂しく感じるかもしれません。走行時間が4時間以上の中距離バスは、途中15〜20分の休憩があります。長距離バスは、30〜45分程度の食事時間も設けられているはずです。心配なのは途中下車が必要な時。小さい村々に停まりとまり行くバスでは、今どこを通過中なのかわらなくなること必至。バスへ乗りこむ前に運転手に行き先を告げて教えてもらうようにしておいたり、隣り合わせた乗客にも目的地に着いたら教えてもらうようにしておくと良いでしょう。

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マドリード・バスターミナル情報
スペインの首都マドリッドにある主要バスターミナルと各バス会社の情報はこちらをクリックして下さい。
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バルセロナ・バスターミナル情報
バルセロナにある主要バスターミナルと各バス会社の情報はこちらをクリックして下さい。
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